涸沼ラムサール条約推進協議会主催の「平成29年度涸沼歩こう大会」が,平成29年11月26日(日)に開催されました。
開会式では,同協議会幹事長である茨城県生活環境部環境政策課長から「ウォーキングしながら野鳥観察できる場所は少ないので,湖岸を歩いて涸沼の豊かな自然を感じてもらいたい」と挨拶がありました。
茨城町ウォーキングの会の指導による準備体操を行った後,いこいの村涸沼を出発し,涸沼駅と夕日の郷松川を経由する涸沼湖岸の約8kmを歩きました。
当日は天気にも恵まれたこともあり,約70名の参加者は,涸沼の美しい景観やたくさんの水鳥の様子を楽しみながら歩くことができました。
最後に,参加者には,完歩証や記念品が配られ,ひぬまの会からも,ガイドブックやエコバッグといった啓発品の配布を行いました。
今後も,ひぬまの会では涸沼ラムサール条約推進協議会と各種事業での連携を図りながら,涸沼の魅力を発信していきます。