涸沼ラムサールネイチャーガイド養成講座第3回を開催!

2018年10月26日

 10月13日(土),ネイチャーガイド養成講座第3回が大洗町にある夕日の郷松川で行われました。

 講座ではまず,涸沼に生息している野鳥や魚類などに関する説明があり,汽水湖という特徴から多くの魚が生息していることを学びました。そして,2隻の船に分かれシジミ漁を体験し,船に乗る待ち時間には,当日出されたクイズに回答しました。クイズの答え合わせでは,涸沼でとれる「ヤマトシジミ」に加え,「マシジミ」「セタシジミ」「タイワンシジミ(外来種)」の種類があると分かりました。一般的に口にすることが多いのは「ヤマトシジミ」で,オスとメスに分かれている種類になります。

 次に,植物観察を行い,夕日の郷松川周辺にはイネ科やキク科の植物が確認出来ました。

 次回のガイド養成講座は,野鳥観察とネイチャーガイド認定式を行います。

 

 

 

PAGETOP