東南アジアなどに生息する渡り鳥「レンカク」1羽が茨城町涸沼付近に飛来したことが確認されました。
涸沼への飛来が確認されたのは,1970年1月以来,約50年ぶりとなります。
「レンカク」はチドリ目レンカク科の鳥で,足と尾羽が長く,首の後ろの黄色い模様が特徴です。
なお,涸沼で「レンカク」が確認されたのは,7月7日と8日の2日間でした。
涸沼では,多くの動植物が見られます。ぜひ観察に出かけてみてください。
※野鳥観察を行う際は,付近の住民の迷惑になりますので,路上駐車はご遠慮ください。
(写真提供:清水道雄氏)