10月17日(日)に夕日の郷松川及び涸沼湖畔において,今年度1回目となるガイド養成講座が開催されました。
このガイド養成講座は,「ラムサール条約登録湿地ひぬまの会」により,涸沼の豊かな自然を紹介するガイドを養成するため,平成29年度から開催されています。
ガイド養成講座の受講により知識と経験を重ね,1年目「涸沼ラムサールネイチャーガイド」,2年目「涸沼ラムサールインタープリター」,3年目「涸沼ラムサールガイドマスター」に認定されます。
今回の養成講座は,「ハゼ釣り体験を通した観察会の実施の方法を学ぶ」と題して,ラムサール条約登録湿地である涸沼の豊かな自然に触れ合いながら,涸沼ガイドとして,更なる知識と技術の習得,さらには,涸沼に対する理解度を深めることができました。
今後,ガイドがこれまでに学んだことを活かして涸沼環境学習会を開催していく予定ですので,皆様の参加をお待ちしています。